2021年の春ドラマと言えば「ドラゴン桜2」という方も多いでしょう。SNSでも非常に話題となりました。
しかし、本当に人気があるのか?本当に面白いのか?結論をだす為にガチンコで100人に調査してみました。
この調査結果を見ていただければ、ドラゴン桜2の本当の評価・評判がわかるでしょう。
先に言っておきますがテキトウな口コミではなく、実際に本当に100人に調査しました。
>>ドラゴン桜2最終回10話みんなの感想!半沢直樹的どんでん返し
ドラゴン桜2はつまらない!?評判や口コミの調査方法
まず口コミの調査方法について説明します。
ランサーズというクラウドサービスを使いアンケートを実施致しました。
評価 | 星の数 |
---|---|
非常に良い | ★★★★5 |
良い | ★★★★4 |
普通 | ★★★3 |
悪い | ★★2 |
非常に悪い | ★1 |
非常に良い、良い、普通、悪い、非常に悪いという5つの項目から選んでいただきました。
よくある★5段階評価で評判を決めていきます。
ドラゴン桜2は面白いのか?100人に調査してみた結果・・・
5段階評価:4.67

100人中、非常に良いと答えた方が75人、良い19人とかなりの高評価となりました。
普通は5人、悪い0人、非常に悪い1人と残念な評価はかなり少ないですね。
5段階評価でも4.67という驚異の数字を叩き出しました!これは評価の高いドラマ作品といえるでしょう!
ドラゴン桜2みんなの評判や感想
100人の方にはアンケート以外にも感想を聞いてきましたので、こちらも公開していきます。
非常に良いと答えた方の感想を紹介…星5つ
このドラマは学園モノではありますが、勉強をする上でのノウハウは社会に出て仕事をする時においても応用できるような内容になっていてどんな年代の人にもためになるようなドラマだったと思います。
また、人と人とのぶつかり合いの中で桜木先生が問題を解決していく姿は爽快で、心を熱くさせられました。
★★★★★
東大受験を控えた生徒達に独特の教え方をする桜木先生達がたのもしくて合格発表のときまでドキドキしながら見ていました。
親の教育方針とのズレ、借金問題、発達障害など幾つもの問題を抱えながらもそれらの壁を全て乗り越え、最後は先生と生徒達が一丸となって東大受験に挑む姿には感動しましたし、成績が向上しただけでなく人としても大きく成長した生徒達に拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。
残念ながら全員合格というわけではなく不合格者も出てしまいましたけれど、こんなに面白いドラマは久しぶりだなと思いましたし、全て見終わった後はとても晴れ晴れしく感じました。少し作りが荒い部分、話がよく分からない部分もありましたがそれでもこのドラマは良作だったと思います。
★★★★★
子供がいる母ですが、家族で見ていて親が伝えたいことをドンピシャで桜木先生が代弁してくれていた感じでした。
子供の心にはあんまり刺さっていないようですが、親の心にはビンビンきました!これはなんというか教育テレビですよね、こんな先生に出会いたかったと思いました。
初め、キャスティングに満足がいきませんでしたが最終的に生徒みんなに魅力が出てきていい感じでした。最後のどんでんがいえしこーなったらいいなと思う展開だったので満足でした。
★★★★★
SNSやweb学習など現代版にアレンジしていたのが、親として勉強になりました。またやはり受験生は実力と戦略が必要であるということも再認識しました。特に最終回は桜木先生の一言一言が熱くて感動しました。更なる続編を期待します。
★★★★★
今年民放ドラマ最高視聴率一位になったのは納得です!とにかく布石が凄かったし、まるで半沢直樹のドラマを見てるかのような展開。もちろんDVDでも、見まくるつもりです!!
★★★★★
娘の気持ちよりオリンピックを優先する親との関係に悩む岩崎さん、何も頑張ったことがなくすぐに諦める早瀬さん、優秀な弟と比較され劣等感に苛まれる天野くん・・・、それぞれの生徒の個性がとても魅力的だった。
がんばれ、がんばれといつの間にかみんなに感情移入してしまい、最後の東大合格発表には先生方のようにバンザイして喜んでしまった。
天野くんの合格発表時のyoutuberっぷりは最高!冷徹だった藤井くんがハンデのある健太くんをいじめから守った場面では涙が止まらなかった。
不良くん達も成長したね!桜木先生の熱意と優しさに触れて、みんなの人生が良い方向に向かったことが、素晴らしい。
高原教頭と岸本弁護士が桜木先生を裏切ったことに驚き、敵で終わると思った江口のりこが実は生徒のことを人一倍思いやる素晴らしい人格で味方になったことに驚き、米山が実は桜木先生の本質を見抜いていて、岸本弁護士にリベンジしたことにさらに驚いた。二転三転の展開でストーリーもハラハラしてとても良かった。
視聴者にも一体感を持たせてワクワクさせてくれた素晴らしいドラマ!山Pが声だけの出演だったことだけが残念・・・(涙)
★★★★★
以前放送されていたドラゴン桜も見ていました。初回を見た時は、前のとは世界観が異なっていてどうなるかと思いましたが、結果的には大満足の内容でした。どの世代の人が見ても楽しめる内容になっていて、とても完成度が高いと思いました。役者さんの演技力も高く、毎回驚きながら見ていました。
★★★★★
2005年に行われたドラゴン桜は東大合格を目標として行われて、最終的に自分の人生のことを考えさせる内容だと思いました。今回の内容はそこから始まり目標は東大合格といいながらも、東大にいくことがすべてではないようなことも言っています。
人間成長に対して焦点をあて、まずは近い人と向き合うこと、自分の意思をもつことを教えてくれているのと、大切なことは自分の目標を明確にもち達成するために全力で努力を教えてもらった気がします。
★★★★★
良いと答えた方の感想…星4つ
具体的な良かったところはストーリーを通しての藤井の成長です。最初は東大専科の初期メンバーを見下していましたが、最終的には健太を助けるまでに性格を矯正出来ているところがとても感動しました。
無理だと人は思うことに全力で挑戦をすること、挑戦する人々の思いも、環境も人それぞれでいろいろな思いがあった中で挑戦すること、合格不合格どちらでも意味のあるものと、やってきた事は無駄にならないと言う思いがあると感じとても良かったと思います。
評判が高いドラゴン桜2ですが、個人的には粗が目立ちすぎてやや残念でした。半沢テイストを盛った内容と、あまりにも生徒達の反抗的な態度から終盤にかけてのいい子ちゃんぶりの落差が激しすぎて、これが現在の高校生の姿なんだと残念だったからです。
それとタイトルであり序盤シーンであった、東大合格したらドラゴン桜の木の前で祝うのはどうなったのでしょうか?
共通一次などの試験でも、まるで春のような服装で違和感ありまくり。何よりも、肝心の受験に向けて授業は結局のところ基本をやり直すだけで、本格的な高度なテクニックは皆無です。これでは東大なんて、大バカが一年間基本だけ身に付ければ合格できると勘違いをするほどです。
何よりも、今時あんなにバカな女性弁護士は存在する訳がなく、そんなガバガバな脚本は役者陣の演技を台無しにしていると言われても仕方がありません。
無理だと人は思うことに全力で挑戦をすること、挑戦する人々の思いも、環境も人それぞれでいろいろな思いがあった中で挑戦すること、合格不合格どちらでも意味のあるものと、やってきた事は無駄にならないと言う思いがあると感じとても良かったと思います。
全話通してテンポ感が良く、退屈に感じることがなかったので次回が毎回気になるようなドラマでした。東大専科の生徒たちの話が進むにつれて成長していく姿には勇気をもらうことができ、非常に良いドラマだったなと感じます。
特に最終回で、藤井くんが健太くんのことを助けたところが印象に残っていて、藤井くんの成長には本当に感動しました。
また、岩井くんと小橋くんも徐々に変わっていって、東大専科の同級生を気に掛けたり助けてくれるようになったのも感動しました。そして、坂本さんと米山くんの二人が実は味方だったということにとても驚かされました。
敵だと思っていたので最後のどんでん返しにはすっきりしました。桜木先生がたくさんの人に影響を与えていて、関わった人はみんな桜木先生のことが大好きでその信頼関係がとても素敵だなと感じました。
普通と答えた方の感想…星3つ
ドラゴン桜のメインである生徒の東大受験と裏で日曜劇場らしい学園買収が同時で進んでいて、大人でも楽しめました。前作から見ているファンとしては、当時のキャストの集合も嬉しいサプライズだったと思います。
一話からすべて楽しく視聴していました。最初は心を開かなかった生徒を引き付けていく行動や言葉に感動しました。特にひどいいやがらせをする借金取りが来るラーメン屋の姉、弟の回と発達障害のあるケンタの話、楓が決意を両親に訴える回は感動的でした。
藤井君は最初は本当に嫌な奴でケンタにいやがらせをしていたけど、最後はケンタを助けケガをしたことは後悔「していないこと藤井くんとヤンキー2人が特に全8回で180度変わったのに、不自然さもなく毎回ドラマに引き付けられました。
奥田先生が所々男らしくなったり女らしくなったりいいキャラでした。先生方もだんだん桜木先生の方針に心を打たれていく姿もよかったです。東大試験、合格の最終回は2時間SPで観たかったです。
最終回の大どんでん返しも素晴らしかったです!
桜木先生と生徒たちが回を重ねる毎に信頼関係を構築し、東大合格に向けて一丸となり前に進んでいくストーリーは、感動もあり最後まで飽きることなく視聴できました。
最終話では、結末にビックリさせられ、期待を裏切らないドラマでした。
非常に悪いと答えた方の感想…(星1つ)
まず最初に、桜木先生と教え子の水野先生が、熱意があってとても素敵でした。
情に厚くて、時に喝を入れたり、大事な事を1人ずつの生徒に教えて行ったり、時には見守ったりする2人の姿は、人を育てていく立場の人にも届く内容であったと思います。
また、今回、やはり、素晴らしかったのは、それぞれの生徒たちの成長する姿でした。中でも、藤井くんの優秀な生徒ではあったけれど、家庭での自分の立ち位置に苦しみ、その結果、人を見下していましたが、仲間と一緒に切磋琢磨していくうちに、彼が、本当に大切なものを手に入れた瞬間が、まさに、受験中の健太くんを助けたシーンだったと思います。
彼が言うように、昔の彼だったら、絶対に助けなかったのが、彼が受験に落ちても、健太くんを気遣うシーンは感動でした。
楓ちゃんのように、スポーツも勉強も頑張る生徒も日本中に沢山いますし、瀬戸くんのように、貧困から、将来に希望を持てない生徒も実際にいます。
小杉さんのように、父親からの虐待なども社会的問題となっており、その中から、彼らが、桜木先生や水野先生、友人たちに助けられながら、東大を目指そうとする姿にたくさん勇気をもらいました。