おかえりモネ32話のあらすじ
サヤカ(夏木マリ)が骨折し百音(清原果耶)は自分に何ができるのか考えを巡らせた第31話。第32話では、百音は2回目の気象予報士試験を受けるが、感触は思わしくない。一方で森林組合での仕事は充実し、菅波(坂口健太郎)からも、試験へのモチベーションを問われ、揺らいでしまう。そんなある日、朝岡が後輩の気象予報士のフィールドワークのために久しぶりに森林組合を訪れる。そして気象情報をさまざまな事に役立てようとしている朝岡たちの様子を見た百音に、ある変化が起きはじめる。
おかえりモネ32話みんなの感想

田中さんが治療によって体調がよくなる
まず、重い病気を患っている田中さんが治療によって少し体調が良くなり、蓮の花の撮影に行けたのでホッとしました。百音が気象予報士の試験勉強を諦めかけた時に、気象予報士の朝岡さんが職場の人を連れて森林組合を訪問しました。朝岡さんの訪問は、百音に「諦めないで」と伝えているように思いました。
気象予報士の仕事は天気を伝えるだけだと思っていましたが、木の水分量を測って水害を防止する方法を考えたり、花粉症の対策など、多岐にわたる事が分かり、勉強になりました。
初めて取得した国家資格に喜ぶモネ
車の免許書を空にかざして見ている場面から始まり、初めて取得した国家資格を喜んでいました。一つ自信がついたと思います。自分がいかに世間の為に役立つのかを捜しているモネですが、職場での役割ができてまた職場の人からも期待されている事をモネは感じているのが伝わります。
目指していた気象予報士きましたが、気象予報士と森に同行して予報士がそれぞれの自分の考えで行動している姿や何故にそれをしているのかを見て聞いて、改めて自然から発見できる事が色々あるこを感じたとおもいました。いよいよ腰をすえて気象予報士の試験に取り組んでいくと思います。
気象予報士の新たな役割
気象予報士試験に合格する気配がないモネ。
そんな気落ちしているところに、久しぶりに朝岡さんがやって来ました。朝岡さんと後輩のフィールドワークを見ているモネが、何やら気象予報士の新たな役割を発見したような表情に私も少しワクワクしてきました。
天気予報を伝えるだけが気象予報士の仕事ではなく、その資格を活かした様々な仕事があるんだと気づいたモネのこれからが気になります。また試験を受ける気力がわいてきたように見えました!
菅波先生に報告するモネ
菅波先生の出勤を健気に待って、国家資格を手に入れたことを報告するモネがかわいかったです!二人の雰囲気が良くなったのも勉強会のおかげですかね。
でも、そのお勉強会に中止の兆しが…モネの天気予報士試験に合格したいという意思がなくなってきてしまったことですね…菅波先生も「社会人あるある」と言っていました。勉強も部活もそうですが、やる気がないと、どうも力が出てきませんもんね。
気象予報士になることを断念しようとしていたモネに運命の人が…!グッドタイミングで現れた朝岡さん。助手を二人連れてきていました。若い二人が頑張っている姿を見て感銘を受けたモネですが、気象予報士試験の勉強を続けていくのか気になるところです。
勉強のモチベーションが下がるモネ
百音が森林組合の仕事が忙しくなり、気象予報士試験の資格取得むけての勉強をしていました。しかし、百音は以前より勉強するモチベーションがさがっていました。
百音の行動や気持ちにすごく共感ができました。社会人になると勉強する事がいかに大変かと日頃から思っているからです。
モネのモチベーション
気象予報士の行う森でのフィールドワークが、災害を防ぐためのアプローチということで、興味深かったです。しっかりしている女性と少し頼りなさそうな男性のコンビが、実際にいそうなキャラクターだなと感じました。2人の働きぶりが、モネのこれからのモチベーションにつながっていきそうな雰囲気でした。
菅波先生がやっぱり気になっている
モネは、やっぱり菅波が気になるのかなって思いました。キャリーバックを引きずって帰ってくる彼を、モネがずっと待っていたのかなと思うと、その乙女心に胸キュンしました。そして、自慢げに運転免許証を見せる姿が、たまらなく可愛かったです。